ペットロス うつ病 不眠症

ペットロスが悪化するケースについて

ペットロスで怖いのは、うつ病になってしまったり、後追い自殺に追い込まれてしまったりすることです。あまりの悲しみに耐えきれなくなり、精神的に不安定な状況となってしまう方もいます。不眠症や食欲減退などの症状も引き起こすので、注意しておくことが必要です。

 

ペットロスに陥ると、何もかも前向きに考えられなくなることもあり、人によっては生きている意味さえ失ってしまうことになりかねません。もちろん、自分がずっと一緒に暮らしてきた相棒やパートナーが死んでしまうというのは、悲しくない訳がありません。しかし、多くの方はそれを乗り越えて受け入れています。

 

精神的に不安定になることが多くなるので、ペットロスだと思った場合は、重大な決断はせず、時間が解決してくれるのを待つという方法も効果的です。人の心というのは不思議で、大きな悲しみを乗り越えることによって、心も一緒に強くなっていきます。

 

もし、ペットを失ったことによって不眠症になっている場合やうつ病になっている場合、心療内科の医師などを頼ってみることも重要です。近年はペットロス症候群に対応している医師もいるので、相談してみると良いかもしれません。

 

後追い自殺に関しては、亡くなったペットが喜ぶとは思えないので、悲しいのはわかりますが、絶対にやらないでくださいね。

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